サヤトレとサヤ取りくんのサヤ取りペアの違い?

新型コロナウイルスは収束に向かう様子が見られない。
先行きが不透明な時こそ、
サヤ取り投資は、売建と買建で仕掛けてリスクヘッジができるので失敗が少ない。
相場が急落しても、売建銘柄の利益が助けてくれる。
片張りのような大きな利益・損失が発生しにくい、
コツコツ稼ぐ投資スタイルは安心だ。

今日は、サヤ取り投資ソフト「サヤ取りくん」をリリースする、株式会社トライアングルズ発行メルマガで公開されているサヤ取りペアを、二つ検証してみたい。
メルマガに、「掲載されている内容などの無断転載、公衆送信、その他不特定又は多数の者への提供を禁止します。」とあるので、銘柄は出さず、高機能版サヤトレでチャートを出してみた。
（サヤトレのチャート画面の公開は、株式会社サヤトレが許可をしている）

朱色のサヤ平均移動線が、右下がりではなく、直近８ヶ月は右肩上がりに見える。
売建銘柄の信用倍率が1.0未満で逆日歩も発生している。
これは当ブログの仕掛け方針とは違う。
「利確につながるサヤ取りチャートのパターンはこれ！」
「信用倍率はチェックした方がよかった！」
２年チャートで見ると、

過去２年以内に一番高く折り返した位置あたりで、再び折り返した時を仕掛けポイントにしているようだ。

次に、メルマガで利確を発表した別のペア。
３営業日で利益確定できている。

仕掛時点の企業ニュースに、特別の材料はない。
（仕掛後に、売建銘柄の国内工場稼働一時停止と、買建銘柄の布マスク生産開始の情報が出た）
チャートに緩やかなうねりがあり、直近３ケ月は右上に進んでいる。
－２σから上に切り返した直近のポイントは３ヶ月あまり前。
このパターンも、その先は右上に進んで損切りしたペアのチャートと似ている。
「このチャートはやはりダメだった！」
これも２年チャートで見ると、

先のペアと同じようなポイントで仕掛けているようだ。

サヤトレでもサヤ取りくんでも検索条件が似ていれば、同じようなチャートが出てくる。
前に、偶然、サヤトレで選んだペアが、サヤ取りくんのメルマガにも載っていたことがある。
どんなサヤ取りツールを使っても、たくさん出てきたペアの中からどれを選ぶかが大切だ。
私がサヤ取りくんからサヤトレに移ったのは、
サヤトレの方が、サヤ取りペアの検索条件設定が使いやすく、
利益の出るペアに出会いやすいからだ。

サヤトレに興味を持たれた方はこちらを↓
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過去記事に、サヤ取りくんメルマガの公開ペアで、仕掛けポイントを検証している。
「サヤ取り王子の仕掛けポイントを検証…なるほど！」
これからは、このようなチャートのサヤ取りペアも仕掛けてみよう。

↓参考になる投資ブログがならんでいる。

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