当ブログでは、サヤ取り投資の決済基準を定めていた。
(1)損益率が±5%に達した時
(2)保有日数が15営業日を迎えた時
現在、本業がてんやわんやで休日も在宅勤務かと思うような状態。
忙しさを理由に、そして変な欲に負けて、自分で決めた投資ルールを守らないことがある。
たとえば、4月3日金曜日に仕掛けたペア、
今日4月13日月曜日大引けではこの通り。
8233 高島屋 仕掛値902円 本日終値959円
8795 T&Dホールディングス 仕掛値 840円 本日終値875円
損益率 -2.15%
仕掛から決済基準までは過去記事の通り。
「コロナに負けず、サヤ取り1組エントリー」
「サヤトレで見つけたサヤ取りペアを明日仕掛ける!」
ザラ場ではあったが、一度は損益率が+10%近くまで届いた。
チャートを見て、まだまだいけると期待して放置。
そしてマイナス圏入り。
2年チャートで見ると、上に向きを変えた流れは、
また下に切り返しそうにも見える一方、
このまま+2σまで進みそうでもある。
決済基準を守り、早々に手仕舞いしていれば、今になって心配することはなかった。
次のペアは、違う理由で利益が出にくい状況になっている。
4月9日(木)仕掛(3営業日目)
4004 昭和電工 仕掛値2,253円 本日終値2,307円
8331 千葉銀行 仕掛値477円 本日終値474円
損益率 -3.02%
1年チャートで見ると、右下に流れる理想的な形だが、
+2σから下に切り返したポイントが1年近くない。
昨日の記事(「サヤトレとサヤ取りくんのサヤ取りペアの違い?」)で検証したチャートパターンから考えると、仕掛ける対象ではなかったようだ。
さらに、仕掛けを避けた方がいい日がある。
昭和電工・千葉銀行ペアは、その日に仕掛けている。
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ここでは、「高機能版サヤトレ」と「サヤトレLS(ロングショート)」でサヤ取りペアを検索している。
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2、株数表示機能があり、売りと買いの金額を揃えるのが簡単。
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