(2025.5.12更新)
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サヤ取り投資の成功ポイントは何か。
テクニックも経験も要らない、初心者でもできることがある。
目次
ルールに従って損切りをする
当ブログでは、損益率が+5%か-2.5%になれば決済することにしている。
含み損が-2.5%になれば翌営業日に損切だ。
プラス転換を期待して保有を続けるのはダメ。
さらに損失が拡大したら痛い目に遭う。
損益率が変化なく続いたとしても、
資金の余力がなくて次の仕掛ができないこともある。
決済基準は損益率何パーセントでもいい。
決めた基準を守れば成功につながる。
損切は、次の利益確定の準備と考えよう。
金額をそろえる
売建と買建の金額を近い数字にすることは当然だが、
違うペア同士でも金額が近い方がいい。
たとえば、
売建・買建それぞれ20万円くらいのペアを仕掛けたら、
他に仕掛けるペアも20万円づつくらいにするということ。
よくないのは、一部に建玉金額が極端に大きいペアがある状態。
例えば6組のサヤ取りペアを仕掛け、
5組を+5%で利確決済、1組を―5%で損切決済したとする。
5勝1敗で決済損益率合計は+20%だ。
一見、好調のようだか…
利確した5組の建玉金額が20万円づつで、
損切り1組が100万円づつのペアなら、実現損益は0円になる計算だ。
トレード資金が少ない場合、金額をそろえるのが難しい場合がある。
解決法として、買銘柄の売買単元だけが大きいなら、単元未満株(例えば楽天証券のミニ株)で対応できる。
単元未満株は空売りができないので、買銘柄の金額を売銘柄に合わせる時にしか使えない。
売りと買いの両方を、投資資金に合わせて金額調整したいなら、CFD取引が使える。
ただし、寄付き注文が出せない等の不便さはあるが。
売建と買建は決済も仕掛も同時に
楽天ブログの時期、2010年に不思議な決済をしている。
保有ペア数組を、2010年11月からの上昇相場で仕掛け、12月に買銘柄だけ全部を利確した。
日経平均は上がったとはいえ、大納会で10,228円と低めの株価。
2011年に入って相場は横ばいで推移、残った売銘柄の含み損はそのまま。
信用売6ヶ月の期限で巨額の損失となる危険があった。
それが、3月11日東日本大震災の相場変動で含み損が解消され、
大きな利益確定となった。
これはまさにギャンブルである。
売銘柄・買銘柄の同時仕掛、同時決済で危険が避けられる。
以上3点以外に、サヤ取りのコツをつかむ方法として、他人に見てもらうことを勧める。
客観的にアドバイスをもらえるからだ。
たとえば、株式会社サヤトレが運営する投資家コミュニティで仕掛けたペアの銘柄やチャートを公開する。
メンバーから意見が書き込まれ、自分では気づかないことを知ることもある。
今回示した3項目の中で、一番大切なのは損切りだ。
もし損切が嫌に思えたら、他人の取引だと思って自分にアドバイスをしてみよう。
他人事だから冷静に考えられる。
あっさり、「これはすぐに損切」と言える。
他人の取引だから落ち込まない。
一歩引いて見ることができたらいいと思っている。
↑「相場の上下は考えない『期待値』で考えるトレード術(株式会社サヤトレ増田社長の著)」に押してもらった印より
【補足】サヤトレの使い方
こちらの記事をご覧ください。
これも参考になります。
サヤトレのお得な申込方法
サヤ取りの年間損益率は
2024年、2023年、2022年、2021年、2020年、2019年
とすべてプラスで進んでいる。
サヤ取りペアは、サヤトレ2.0を使って選んでいる。
このブログ経由で、お得な申込ができる。
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2.暗号資産サヤ取りレポート
3.投資状況フィードバックレポート
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