サヤ取り得運のブログ

1月はサヤ取りペアを2組決済し、どちらもプラス。
決済損益率の合計は、+12.84％に。

半月ほどの投資期間で結果が出ましたから、上出来と見ることもできるでしょう。
でも利益は年間トータルで見ますので、ひと月単位でプラスかマイナスかは重要ではありません。

もし1月がマイナスだったとしても、焦りません。
サヤトレに出会う間に試したサヤ取りツール「サヤ取りくん」をリリースした会社のメルマガ(今は発行終了)で、サヤ取り投資の結果を公表していましたが、トータルはプラスでもマイナスの月がありましたから。

もしペアを選ぶ段階で間違いがあれば、そこは反省点として次に生かせば大丈夫です。
文句なしの状態で仕掛けても100％勝つことはありません。

損切は必要経費だと思って淡々と処理します。
焦りがなければ、その後に根拠が薄い無駄な仕掛けをすることもなく、年間トータルはプラスになるでしょう。

1月に決済したサヤ取りペア

仕掛1月23日→決済1月29日
買　9983ファーストリテイリング　仕掛39620円　決済38970円
売　3436ＳＵＭＣＯ　仕掛2448円　決済2222.5円
決済損益率　＋7.57％
儲けたい気持ちが強いと、「10％以上に利益が伸びるかも」と保有を続けたくなります。
もちろん先のことはわかりません。

しかし、限りある資金を効率的に運用するには、欲を出さずにルール通りに進める方がいいのです。
一攫千金を狙うとロクなことがありません。
コツコツと利益を積み重ねるのがサヤ取り投資の持ち味ですから。

仕掛1月16日→決済1月30日
買　8725ＭＳ＆ＡＤ　仕掛5892円　決済6087円
売　3289東急不動産HD　仕掛1020円　決済1000円
決済損益率　＋5.27％
このペアもルール通りに決済しています。
決済後の動きを見ることはまずないでしょう。
やり直しができない決済後のペアを見て、その後にプラス方向に進もうがマイナス方向に進もうが、どうにもできないことですから。

決済する基準は以下の通り。
(1)損益率が±5％に到達
(2)保有日数が15営業日経過

損益計算の方法

当ブログの損益率計算は以下の通り。

　(買銘柄の決済値－買銘柄の仕掛値)÷買銘柄の仕掛値
＋(売銘柄の仕掛値－売銘柄の決済値)÷売銘柄の仕掛値
＝決済損益率

例えば1月30日決済の、ＭＳ＆ＡＤ/東急不動産の場合。

買　8725ＭＳ＆ＡＤ　仕掛5892円　決済6087円
売　3289東急不動産HD　仕掛1020円　決済1000円

　(6087－5892)÷5892
＋(1020－1000)÷1020
＝0.0527➡5.27％

サヤトレのお得な申込方法

サヤ取りの年間損益率は
2023年​、​2022年​、​2021年​、​​2020年​、2019年
とすべてプラスで進んでいる。

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