11月11日に挙げてみた、
「右肩上がりのチャートはダメ?」の3組、
実際に仕掛けてはいないが、予定通りの日に仕掛けたとしたら、保有期限の15営業日を経過したので検証してみたい。
(高機能版サヤトレの3ヶ月チャートで拡大して表示。株式会社サヤトレは、チャートの公開を許可している)
目次
売建:6326 クボタ/買建:6302 住友重工
スタート想定の11月13日から、いったんマイナス方向へ進むも月末に大きな利益を発生。
仕掛けておけばよかった。
売建:9101 日本郵船/買建:9107 川崎汽船
これは損切りに動いた。
11月13日が少し下に降りたポイントだが、
10月末の山からスタートしたとしても、+5%にならずに手じまいである。
売建:1330 日興日経平均/買建:3103 ユニチカ
これも損切りパターン。
相場の上げ基調が続いたから仕方ないというのもある。
もし、政治的な要因で思いがけず日経平均大幅下落となれば利益になっただろう。
今回の右上がりパターンは?
今回の3組は右上がりチャートだが、
赤いサヤ移動平均線の上下を何度も行き来するチャートではない。
(サヤ交差回数が少ないチャートだとも言える)
11月11日の記事では、1年チャートで紹介したのでそちらを見ていただくとわかりやすい。
1年でサヤ交差回数が多いほど、チャート全体が右肩上がりでも、
下に(高機能版サヤトレでは利益が発生する方向に)進む時を狙うと利益が出やすい。
今回のように、サヤ交差回数が1年あたり30回までの右上がりチャートは、どこで仕掛けても利益を出しにくいだろう。
高機能版サヤトレではサヤ交差回数が表示されるので、見つけやすい。
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