昨日、仕掛チャンスが来たサヤ取りペア(6988日東電工/8697日本取引所グループ)は記事に書いた通り仕掛けていない。
理由は今の私の状況では3組までが管理の限界だと感じているからだ。
運用中の3組だが損益率合計はプラスを維持している。
今日はわずかながらプラス幅が増えた。
今日も新しくチャンスが来たペアが見つかったが、どうしようか。
目次
運用中のサヤ取りペア
仕掛12月2日
買 8725ＭＳ＆ＡＤ 仕掛価格3341円 現在価格3434円
売 8601大和証券 仕掛価格1013円 現在価格1050.5円
損益率－0.91％
0.36%プラスに動いた。
昨日の記事で、チャートが赤いサヤ移動平均線を下抜けしたが、このまま下に進み続けたら利確はないかもと書いた。
今日はわずかながら持ち直した。
このまま上に進めば利確もあり得る。
仕掛12月3日
買 8058三菱商事 仕掛価格2599.5円 現在価格2580円
売 8802三菱地所 仕掛価格2125円 現在価格2119円
損益率－0.46％
0.24％マイナスに動いた。
仕掛12月10日
買 2002日清製粉Ｇ 仕掛価格1837円 現在価格1846円
売 4507塩野義製薬 仕掛価格2247円 現在価格2185円
損益率＋2.75％
0.61％プラスに動いた。
チャンスが来たサヤ取りペア
買 3549クスリのアオキ
売 8218コメリ
仕掛けたい要因
(1)直近3ヶ月はチャートが右上がりになっている
このチャートは上に動くと利益発生となるから利確に有利な流れだ。
(2)この2ヶ月は＋1σまで下がって来ては＋2σまで進むを繰り返している
＋1σから+2σまで進むのに5営業日くらいで短期の利確が期待できる。
今日の大引けで＋1σから上に向きを変えたのでチャンスだ。
(3)±2σのラインが広がってきている
広がり続ければ上に動くトレンドに乗って利確が期待できる。
見送りたい要因
(1)クスリのアオキが決算発表前である
12月26日が発表。明日12日に仕掛けて11営業日目の寄付きまでに決済するので運用期間が短い。
決算発表後は大きく値が動きやすい。
決算発表を控えた銘柄を含むペアは、発表後にどの方向に動くか予想がつかないので、遅くとも発表日の寄付きで決済してきた。
12月25日までの動きがゆっくりなら、中途半端なところで決済することになる。
(2)±2σのラインが狭くなる方に転換する可能性がある
広がったらそのうち狭まる。
このチャートで狭まると、中央に(下へ)動くことになるので、損失が発生する。
ここに挙げた画像は1年チャートだが、2年チャートで見たら6ヶ月くらいで上に進む・下に進むのサイクルが見られるので、近いうちに下に動く方へ転換する可能性がある。
(3)勤務先が忙しくてたいへんだ
今月はこれから勤務先が繁忙になる。
サヤ取りペアの管理が放置になりやすいので、特に決算発表が近い銘柄のペアは見送りたいところだ。
今回も仕掛はやめておく。
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2023年、2022年、2021年、2020年、2019年
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