≪決済は、損益率±5%または保有日数15営業日のどちらかになった時に行う≫
今日は、サヤトレに付記されている各銘柄の信用倍率をカッコ内に表記してみた。
本日決済の3組
6月20日(水)仕掛
3086 Jフロント(4.50)
2730 エディオン(1.73)
損益率 +2.42%
前日より0.1%プラスで利益確定。
大引けにかけてエディオンが上昇。
もし大引けで決済なら+5%くらいになっていた。
6月26日(火)仕掛
1926 ライト工業(7.04)
4631 DIC(9.01)
損益率 -6.71%
チャートが前日よりさらに上方向に進んで損失確定。
右肩上がりのチャートで失敗の事例。
7月3日(火)仕掛
8975 いちごオフィス(0.50)
8966 平和不動産(0.18)
損益率 -4.50%
予定通りに、決済基準前に損切り。
昨日より0.69%さらに損失が大きくなった。
保有中の6組
6月26日(火)仕掛
5333 日本碍子(3.64)
8308 りそなHD(7.09)
損益率 +3.82%
前日の倍ほど利益拡大。
5101 横浜ゴム(1.51)
8331 千葉銀行(1.08)
損益率 +1.41%
前日の-0.05%からプラスに転化。
昨日は+2σに向かいそうで決済宣言をしたが、
マイナス幅が小さいのでそのまま保有。
いい方向に進みそうだ。
6月29日(金)仕掛
7733 オリンパス(0.60)
4901 富士フィルム(9.13)
損益率 -1.17%
切り返して、前日より1.34%プラス方向に。
7月3日(火)仕掛
7762 シチズン時計(1.43)
4208 宇部興産(2.72)
損益率 +2.34%
今日もプラス幅を0.06%拡大。
7月9日(月)仕掛
1386 UBSETF欧州株(4.84)
1399 上場高配当低ボラ(5.00)
損益率 -0.86%
反転し、昨日より1.15%マイナスだ。
3050 DCMHD(0.11)
8214 AOKIHD(1.77)
損益率 +5.23%
一気に決済基準を超えてきた。
明日の寄付きで利益確定する。
決済分を含め、9組損益率合計は、+1.98%
日経平均が下落しても、全体損益は4%以上プラスになった。
損切りは早めが効果的であることがわかる。これはサヤ取り投資法でも同じ。
週明け・週末仕掛はOK(保有中である3組を見る限りは)。
チャートが右肩上がりを選ぶ方のはダメ。
チャート選びの重要さは、メルマガ「サヤトレ通信 第1671号(サヤ取り投資もタイミング)」または、
公式ブログ(7月11日)にも書かれている。
信用倍率(各銘柄の右横カッコ内)は関係なしと見てよい。
売銘柄は2.0以上、買銘柄は0.9以下がいいとか、
買銘柄が2.0超えたら仕掛けない方がいいとか、言われることもあるが、
信用取引で多いであろう制度信用取引の返済期限は6ヶ月だから、
何か月も保有しないのなら影響はないと考える。
「高機能版サヤトレ」でサヤ取りペアを抽出している。
チャート画像は、高機能版サヤトレからのコピー。
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