運用中のサヤ取りペア、損益率の合計は+4.03%とプラスを保っている。
つまり全部のペアを決済したら利益が出るということ。
もちろんこんな決済は原則やらないが、サヤ取りはトータルで堅実に利益を出すトレードだと証明しているようなもの。
そして今日仕掛けたペアの利確ポイントを、チャートをもとに解説する。
目次
運用中のサヤ取りペア
サヤ取りは現在5組で運用中。
仕掛10月4日
買 4452花王 仕掛価格6869円 現在価格6771円
売 3405クラレ 仕掛価格2137円 現在価格2035円
損益率+1.98%
1%あまりマイナスに動いた。
仕掛10月7日
買 9532大阪ガス 仕掛価格3344円 現在価格3190円
売 4004レゾナック 仕掛価格3843円 現在価格3604円
損益率+1.61%
昨日に続いて1%以上プラスに動いてプラ転した。
大阪ガスの決算発表が10月31日とサヤトレ2.0のサヤ比チャートにある。
仕掛10月8日
買 6472NTN 仕掛価格263円 現在価格250円
売 5711三菱マテリアル 仕掛価格2630円 現在価格2507円
損益率-0.26%
今日もわずかだがプラスに動いた。
10月31日がNTNの決算発表と、サヤトレ2.0のサヤ比チャートに表示されている。
仕掛10月16日
買 8354ふくおかフィナンシャルグループ 仕掛価格3645円 現在価格3477円
売 8795T&Dホールディングス 仕掛価格2552円 現在価格2473円
損益率-1.51%
3営業日連続でマイナスに動いた。
仕掛10月23日
買 7269スズキ 仕掛価格1509円 現在価格1516円
売 8354ふくおかFG 仕掛価格3539円 現在価格3477円
損益率+2.21%
初日からプラスでスタートは昨日のチャートを見て予想通りの動き。
過去の動きから考えて、チャートの+2σあたりまで上げて来たら決済する。
このペアの決済ポイントについては、次の章で説明する。
サヤ取り決済ポイントの考え方
前章の、7269スズキ/8354ふくおかFGペアの利確ポイントの考え方について。
去年までは、損益率が±5%到達で決済することが基本だった。
サヤトレ2.0にバージョンアップしたのだから、機能を活用して決済ポイントを考えることにした。
チャートを見てみよう。
今回はサヤチャートの下に表示される「騰落率チャート」も含めて説明したい。
まずサヤチャートを見ると、+2σと-2σのラインが8月になってから平行に進んでいる。
サヤ取りの回帰狙い(レンジ相場)でこの形になると、±2σの間のを短期間に行ったり来たりしやすい。
そして、下の-2σ付近から上に向きを変えて+2σまで2回上がる動きをしている。
サヤチャートにつけた赤い丸印のところだ。
今は赤いサヤ移動平均線を上抜けしたところにある。
直近の動きからさらに上へ進むと見ることができるが、騰落率チャートも見よう。
売銘柄(売銘柄は値下がりするほど利益が出る)のふくおかFG(赤い線)がどんどん下げているのがわかる。
どこまで下がるかだが、この1年の底になった2か所を結んで水平線を引くと、まだ下げる余地があるように見える。
そこで、サヤチャートの+2σに達するか、+2σ付近で下に向きを変えたら利確する。
もちろん先のことはわからいので、明日以後に下へ向きを変えて-2σ付近まで下げたら損切する。
決済ポイントに届かなくても、11月8日の寄付きには決済をする。
直近の決算発表が11月8日(スズキ)なので、発表後の予期しない値動きに巻き込まれるのを避けるためだ。
サヤトレのお得な申込方法
サヤ取りの年間損益率は
2023年、2022年、2021年、2020年、2019年
とすべてプラスで進んでいる。
サヤ取りペアは、サヤトレ2.0を使って選んでいる。
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